Apple Watchでできる事とは?(制約編)

Apple Watchを使用して3週間ほどになり、使用していてようやくApple Watchでできる事、もっと言うとApple Watchだからこそできる事が見えてきました。


まずApple Watchで「何ができるか」を考える際、基本的にはApple Watchは「腕時計である」という当たり前のことが大事になってくると思いました。これはスマートウォッチ全体に言える事だと思いますが、単に情報を閲覧したり検索したりするためのデバイスではなく、あくまでも「まず腕を上げてから小さな盤面を確認するもの」という制約からは逃れられません。

ここで「制約」と言いましたが、腕時計である事には、この腕時計ならではの「制約」と、腕時計ならではの「利点」の両側面があると思います。


なので、今回の記事では、この「制約」という側面からApple Watchでできる事を紹介して、次回の記事では逆に、腕時計であることの「利点」という側面から、Apple Watchでできる事を紹介していきたいと思っています。


使ってみて感じたのは、まず「長時間腕を上げ続けるのは疲れる」という腕に関する問題、さらに「腕時計の盤面は小さいので、長くみる必要のある情報だと目が疲れる」という目に関する問題の2点です。


これらの制約をクリアするために必要な事をひと言でまとめると、Apple Watchでできる事の特徴は、「およそ5秒以内で完結する作業」という言葉に集約されるんじゃないかと思います。Apple自身も公式に、サードパーティ製アプリの開発者に向けて「Apple Watchを見る時間はおよそ10秒以内に収めるべきである」と指導をしているようですが、僕は10秒でも腕時計を見つめる時間としては結構長いと感じました。


この「Apple Watchの5秒ルール」というべきものを一般的なアプリに適用すると、およそApple Watchに適した機能というものが見えてくると思います。
そこで、今回は「アプリを使って5秒で完結する事って何?」という視点で表にまとめてみました!

※表は随時更新予定。

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